2003年10月の日記

みきわめ????
この3日とても調子がいいのに、今日はなぜかドキドキしてる。
やっぱり、「上手くいけばみきわめしてもらえる」ってのが頭にあるからだろうな・・・。

今日の先生は「くり〜むしちゅう」の上田に似てる。

とりあえず昨日覚えたコースをおさらいしながら走行。 しかし、最悪・・・。
スラロームはポールを倒し、一本橋を終わった所でこける(左折しようとして)
練習の時なんて一度も失敗した事なんてないのに・・・。
ムウ〜ッ!  何で? ナンで? 悔しいよぅ・・・・  その顔を見て先生が一言。
「表情がいくつもあるな〜。面白い!」  人の顔をのぞき込んで笑ってる。 
ありがと先生。でも私には返す余裕がないよぅ。 失敗ばっかりするんだもん
もう最悪・・・。 一時間乗ったところで汗びっしょり。 自分自身が嫌になってくる。
先生に汗かいた〜。と言うと「パンツまでグッショリかぁ〜?! ウシシシ〜♪」 と言うので
「はい〜沢山・・」と返してあげたら 「そうか〜。うひゃひゃ〜♪」喜んでる・・・。 それって
セクハラですよね?  まぁ別に気にもしないけど・・・。

休憩の時「次がみきわめだと思うな。練習だと思え。上手くいったら、みきわめにしてあげるから。」
おおっ。 嬉しい〜♪ これは頑張らないと! 
しかし、私は緊張してパニックを起こす人なのだ。 期待がかかってここ一番!ってときにコケたりする。
なんてったて、受験の時に受験番号間違えるくらいの強者なのだ。
だから、この先生の優しい一言が裏目に出るのだ。

二時間目開始。  とりあえず通しをやってみる。
坂道通過・・踏切通過・・さっきの時間はポールを倒したスラローム・・・・・カタッ・・かすった〜
うう゛〜やっちゃったよ・・・。でも気にしないで次だ・・・・と思ってたら余計に気になって、
パニックになった。  うう゛〜〜っもう少しなのに・・・。  通しでもう一度やってみる。
次はなんとか上手くいってる、よし!あとクランクを抜けてS字でフィニッシュだぁ〜♪ と思った時
・・ガ、ガタン。 縁石に乗った・・・・。   はああああぁ〜〜〜 やっちまったよ・・・
・・・・とりあえず終了。

先生の第一声は「まぁーよくコケなかったなぁ〜。みんなこけるんだけどな」  はぁ・・どうもです。
グローブを外すと手が震えてる。 そして大量の汗。 それを見て「お前アル中か!?」  イヤ、違うっす。
「緊張しなくて良いのに、リラックスだ。」  ・・・それが出来ないからこうなってるんです。
座って世間話になった。 発掘をしてて、古銭が出たという話になると、「少し持ってこい」
「ホントは幾つか持ってきたんじゃないのか〜?」  喰いついてきたきた・・・・。
話が盛り上がったとこで今までの緊張が取れた。  すると「俺は緊張をほぐす為にしたんだ」と言ってる・・
ありがと先生♪ でもさっきの古銭の時はかなり眼がイッてましたよ・・・・!!  そして
「度胸をつけろそしたら大丈夫だ! しかしお前は表情がいくつもあって良いぞ〜良いことだ。イイ奥さんになるぞ!」
と太鼓判を押してくれた♪  押忍! 

次も頑張るっす!   おまけの一段階終了
 
(2003.10.31)

〜溝・溝・そして溝・・・・〜
一日溝の図面描いてる。  調査員によって描き方は様々なんだけど、このIさんはかなり独特。
独自の世界があるらしい。  
途中でできた図面をAさんに見せると、「あー、一点破線。俺は描かない。あいつ(Iさん)一点破線好きだよなー」
「・・・・・。」    しかし、今日はIさん何も言わなかった。それどころか「おっ。素晴らしいですね」 だった。
そうだよ!。 この図面ホントに苦労したよ!細かいのが大好きなIさんの為に、貴方の為に細かくとってやったんだよ!!

しかし、ここからがIさんチェックが入るのだ。 描いた図面を一つずつ確認していく。
そのチェックに40分かける男。  その40分間Iさんにどの場所を測ったか一点一点指し示しながら、
答えていかなくてはならない。

無事チェック終了。時計を見てIさんが一言「あー。もうこんな時間ですか、もう少し図面が早く終わってたらもう一枚描けたのになぁ〜」
・・はっ?!  私のせいですか?  確かに私は、特に早い方ではないけどあなたのチェックが「もっと」早かったら描けましたよ。
へたすりゃ2枚はね  私が遅いんじゃなくて、あなたが遅いんです。

言いたいこと言って去っていったIさん。


そのチェックの様子を見てたAさん曰く「ていうか。そんなに時間かけるんだったら、自分で描いたらどうですかって言えば?」
・・・言いたい。 言えるんだったら言いたいですよ!
「いや〜無理です。」と答えると
Aさん「そっかぁ〜?俺は言えるけどな〜」  
・・・確かにAさんは言えるでしょう。Iさんの大学の先輩だし、仕事上でも上司だし、そして何よりAさんだから言えるんです!

ホント、代わりに言ってほしいよ。  そんなにチェックが必要なのか?  
しかし少し前までは、自分でもう一度測り直してたみたいだし。 それって意味ないし、二度手間じゃん。それなら最初から
自分で描けよ。 それに人を信じてないのか?ってすっごく失礼だ。
それを思えば今の状態は、かなりマシになった方なんだよね〜。

今回、Aさんもチェックには驚いたんだろうなぁ〜。


     
(2003.10.27)

〜二輪取得への道〜
今日から教習所に通う。 起きたときから心臓が止まりそうで、何も手に付かず
送迎バスが来る前なんて震えが止まらず、お前アルチューか?! のようにカタカタいってたし・・
不安で不安でず〜〜っと電話しまっくた。

教習開始
「二輪に乗ったことある?」「ないです〜」「ホントにほんとに本当にないの?!」「あるでしょ〜」 しつこい!
疑われてる?!  無いって言っとるやんけ〜!! それとも何か?乗ったことないと乗せてもらえんのかい?!

取りまわしやってみようか・・私を見ながら不安そうにボソッと「大丈夫かな〜」(笑)
しかし案の定 「ガッシャーン」 「うっひゃっっひゃっ」笑われた・・・  倒れたついでにちょうど良い
起こしてみようか(笑) 腰で起こすらしいが、びくともしない・・ おっ・重ひ・・
ボブ・サップ数人分あるらしい、動かないよ  結局手伝ってもらった。  「ひゃひゃひゃっ大丈夫か〜」(笑)
次にクラッチのつなぎ方を練習これはなんとなく分かった。 ギアチェンジもうまくいった。
ただセンタースタンドをかけるときはちと苦労・・・。  体重かけて、数回踏み込んでやっと上手くいった。

発進停止の練習。教官の方が「あはははー大丈夫かな〜」と心配してるらしい。
一回目 エンスト・・・。 「うっひゃっひゃー最初はよくあるんだよー」 ・・また笑われた。はずかし〜 
クラッチが早いらしい。もう少し半クラで維持しとくように言われる
二回目以降は難なくクリア〜 三速まで入れながら練習。

ここで一旦小型に乗る。 軽くて扱いやすく取りまわしも楽なため・・・
小型は楽だね重くないし足も両足ちゃんとつくよ。 400ccは片足(つまさき)だった・・
ちっこい私にも大丈夫♪


いよいよ外周を走る。「30kmで走るの目標にしようかねー出来れば四速まで使ってみよう。」
普段原付で全開で走るのに不安でいっぱい。  こけたら手を挙げるようにだけ言われ走行開始。

一速に入れて・・・おっおっ! 走ってる〜 走り出したら何とかなるもんだ。 
二速三速とギアチェンジも上手くいった。途中で信号停止しても、エンストしないぞー。 
走ってると超楽しいよぅ〜。 おもしろ〜い
ぐるぐると外周して本日終了〜。

印鑑押してくれるときにかなり悩んでいる。  
「発進停止は大丈夫、変速も出来てる。ただ取りまわしだけがなぁ〜けど取りまわしだけ残すなんて、
今まで聞いたことないしな〜」   はっはっはーついに私が第一号ですか?
私だって頑張ったんだ! でも重いんだもん  そして一言「ストレートでは難しいかもしれんな〜」  
・・うう゛〜っ。  でも数さえ乗りこなしてたら大型でも大丈夫と言ってくれた。 
アドバイスとして「二輪は一気に取ってしまおう」らしい。

周りのおじちゃん(教官)から筋肉痛になるぞ〜  と、念を押された。
ちなみにそのおじさま方は 重かったろう〜 小錦以上だからなぁ〜  
あぁ〜やっぱり年代が違うと例えが違うのね・・  教えてくれた人はボブ・サップでしたよ・・(笑)。


夢はでっかく最終は大型で頑張るぞ〜  峰不二子のようになるんだ!! 
(2003.10.25)

早く終われこの現場!!
昨日の続きの溝掘り。 毎日毎日手が痛ひ・・。 今日はサポーター付けての作業
途中で図面に入る。 調査区ギリギリ(前回調査し、今回広げた)やつで、
夏に描いた図面の続きなもんだから多少誤差が生じてる・・・。 
しかも水糸張らずにスタッフのみで描き、その上高低差が1mもあれば尚更ずれるでしょうに・・・。  
細かいのが大好きで、小さなピット(直径20cm弱)を8テン取りするような人が・・・
まあそれだけ急いでるのね あなたのやり方は効率悪いから遅れるせいもあるんだけどね〜  
(其の一:ピットをそんな細かく取ったら遅くなるだろうに・・)

んで、出来上がった図面をIさんに見せると・・。
「あー・・。僕はこんな風に描いてほしいんじゃないんですよねぇ〜」 
「あー大分違うなぁー。かなりずれてるな」  「ここはもっと・・・。」 と細かく指摘。   
またですか?!  何か言わないと気が済まないんですか?! 
でもずれるの当たり前だろうに・・こんな測り方したらね。 略図のように。 自分でもわかってるでしょ?!
「そんなに気に入らなかったら自分で描いてください」と言いたいが、言えずに落ち込む。
更に追い打ちをかけるように。 
「あーぁ。スタッフ片づけてしまったんですかぁ?困るなー勝手なことしては、ちゃんと見せてから
してもらわないと。」 と一言。  なにそれ?!  またイヤミですか?!  イジメですか?!   
周りではおばちゃん達が掘ってるから邪魔にならないようにと、片づけたのがいけないんですか?!
急いで描いて次にそこが掘れるようにしとけと言ったのはあなたですよね?!  
何か私に言わないと気が済まないらしい。


やっぱりかなり落ち込む。  私、Iさんに対して何かまずいことでもしたんだろうか? 
と考えたけど特に何も思い当たらず・・・。  つらい

次に溝を描く。  しかし描く前にIさんに呼ばれて 
「ここだけの話(溝の描き方)分からなかったらHさん(もう一人の調査員)に聞いてください。」
・・ボソボソ

・・・はい?!  あんたが分からないんかい!!  ダメじゃん! 
おいおい〜 しっかりしてくれよ〜 こんな人からイヤミを言われるのもなんだかな〜
だからこの大きさの現場に3人も調査員がいるんだよ。

・・描いてたらIさんが来て「あぁー。しまったー。間違えてしまいました。この図面は描き直しです」  
・・・えっ?! 嘘だろ〜  しっかりしてよ調査員〜! 
 
そして、描き直しの説明を私抜きで始める。 ちょっと待ってよーおばちゃん(測点者)に言うより、
私が描くんだから私に言った方が又聞きしないから間違い少なくて
良いんじゃないの?  おばちゃんが描くなら別だけどさ・・。    ・・・わからん

結局おばちゃんから又聞きで描くハメに。 これで説明と違ってたらまたイヤミか?  
もしかしてこれってわざとそうしたのか?なんて考えてしまった。
(2003.10.24)

地上へ・・・・
昨日の続きのでっかい溝を掘ってる。  うう゛〜 いい加減移植じゃなくてスコップで掘りたいよぅ〜
昨日の疲れが残ってる感じで、朝からこのでっかい溝を見ただけで疲れる。
今日こそはここから出たいよホントに・・・。   

隣の溝から亀が出る。

初めて見たよ〜♪  亀の甲羅らしい 昔は亀も食料だったからね〜 スッポンみたいなもんか
今回出た亀さんは、食料としてではなく。 どうやら自分で潜って出られなくなったらしい・・・。
・・・むなしい。  いつの時代にもいるんだね〜おマヌケなのが  でもちょっと可愛かったりする。

またまた隣の溝から牛の骨まで出る。

おぉ〜☆  この骨は子牛で右顎の部分だった。  うう゛〜こっちの溝からは何も出ないよう・・。
昨日出た古銭だけ・・・。


やっぱりAさん(もう一人の調査員)がいると、調査員Iさん(自分の持ち現場)の動きが変だ・・。
溝の切りあいなど手こずるところはAさんに任せ自分は、写真撮影やピット掘ってるおばちゃん達から
はなれず  ウロウロ。
Aさんの方が現場を把握して、「こっちの状況はこうだから・・・」と説明を始めると。
Iさん曰く「あぁーそうなりましたかー」 っておいおい自分の持ち現場だろ〜?!  把握しとこうよ〜
どっちの現場なんだかわかりゃしないよ・・・
そしてAさんが注意などを始めると  「あっ 向こうで呼んでますねちょっと行きましょうかね」

・・・逃げた!!

私は見てたぞ!!  誰もあんたを呼んでなかった。  誰も必要としてなかったよ、Iさん・・・ 
現にいつも呼ばれる調査員はAさんかHさんでしょ。

もうバレバレ  見てるこっちが痛々しいよ。  はぁ〜・・  情けない

そのストレスが私にいくんだよ 絶対  
(2003.10.23)

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