押印もクリックも責任と義務は同じ!(2020.10.18)
先月発足した菅内閣は、デジタル化推進の一環として、河野太郎行革相が行政手
続きでのハンコ使用の原則廃止を進めています。これは従来の認印と言われる慣例の押印を止めて、押印の手間や、パソコン内文書をいちいち印刷する事無くパソコン内で電子印鑑で処理する等で作業の簡略化を計ろうと言う改革です。公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書、不動産取引、遺産相続、等々日本国内の重要な取引の証となる実印の押印や銀行印が無くなる訳ではありません。私が関わるISOシステムの中に承認と言う作業があり、日本では押印作業で承認の証とする企業が多いようです。今から30年程前、ISOシステムが国内に導入され始めた頃は手書きサインでは無く、承認の証は印鑑の押印を好むコンサルタントや審査員が少なくありませんでした。当たり前ですが、大事な事は、押印では無く、いつ、誰が、その作業や文書を承認したのか、責任権限通り承認されたかです。数年前、何処かの自動車メーカーで、人件費削減の為に少数の検査員の印鑑を無資格社員が押印していた事が国土交通省に発覚し大問題に成りました。責任が負えない形だけの押印など何の意味もないのです。私は例えシャチハタでも、押印する時は、そこに自らの責任が発生する感がし、いつでも少し緊張します。今後、デジタル化により押印作業はどんどん減るでしょう。既にネット通販の世界では押印作業はありません。パスワード入力とクリックが承認です。押印で有ろうが、パスワード入力とクリックで有ろうが、何日に何を自分が承認したのか、そこに責任と義務が発生します。ますます慎重な確認が大事ですね。
お詫び(2020/10/11)
今日明日、Go to travel利用でブログはお休みします。
申し訳ありません。
同じものでも、ひと手間加える、少し進化する。(2020.10.04)
コロナ禍で飲食業やブライダル産業が大苦戦していることをこのブログでも何度も紹介してきましたが、先日の「がっちりマンデー」や「ガイアの夜明け」で、コロナ禍の中でも繁盛、もしくは頑張っている店舗が紹介されていました。キーワードは今有る商品に、従来と違う付加価値を加えるという事でした。デザートで言えば古くは「ナタデココ」最近は「タピオカ」が一世を風靡しましたが、ブームは一過性ですし、ヒット商品を新規で開発することは至難の業です。番組ではモンブラン専門カフェ「沙織」。目玉商品「錦糸モンブラン 沙織『絽』」(1800円)を紹介していました。1皿に国産の高級和栗を11個使用していて客単価は1800-2000円と高めです。写真のような、ふわふわモンブランを作るために特注のモンブラン絞り器を作ったそうです。スイーツ業界はブームが廃れるのが早いため、流行に乗るのでなく定番スイーツにひと手間加えることを考えたそうです。コロナ禍の直前にウエディング貸衣装屋をM&Aで始めた「大人ウエディング.com青山サロン」は、コロナ禍で貸衣装の予約が殆どキャンセルになる中、「コロナ対策特別融資」を受け、縮小ででは無く、攻めに転じました。「一生に一度の結婚式と言う文化」は無くならない。花嫁さんは「一生に一度ウエディングドレスを着たい」という思いは無くならない。と、3〜31号まで誰にも合うサイズが必ず有るようにサイズ在庫を増やしました。又、大規模披露宴から数回の少人数披露宴を行うニーズに合わせ、通常2泊3日の貸し期間を「6ヶ月の長期レンタルプラン」を始めました。貸衣装は全て新品で、一度貸した衣装は、今ブームに成りつつある「国内リゾートフォトウエディング」のフォトスタジオに販売するシステムを構築しました。番組の紹介に成りましたが、コロナ禍で物が売れない、お客様が来ないと嘆く前に、今あるサービスを、商品を少し進化させ、前に向かって歩く、見習う事例の一つだと思います。
第6回岡山ネクステージジャズコンテスト(2020/9/27)
今日は朝からルネスホールで第6回岡山ネクステージジャズコンテストのお手伝いで、ブログはお休みします。コロナクラスター出ないように気をつけます。
お彼岸です。お墓参りに行きましょう!!(2020.9.20)
お彼岸です。仏教では、ご先祖さまのいる世界<極楽(ごくらく)>を「彼岸(ひがん)」、いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といい、3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになったそうです。私は私の両親のお墓、家内の両親のお墓、将来私が入る予定の生前墓の三箇所を、春秋のお彼岸、お盆、お正月と年4回お墓参りに行きます。私は無宗教ですが、仏事には真言宗のお坊さんが来られます。私にとって先祖供養は先祖の為と言うよりも自分の為に有ると思っています。お墓に手を合わせて祖母、父母、自分が接した先祖を思い出し、前回のお墓参りから今回のお墓参りまでの出来事を先祖に報告する事で自分を振り返り、今後の自分の方向性を先祖に報告する事で自分の心に言い聞かせるのです。コロナ禍により、従来の葬儀が家族葬等に縮小し、法事等の法要行事も食事やお供えが簡略化されました。多分、コロナ禍が終わっても簡単に元には戻らないでしょう。だからこそ、コロナ禍の今、お墓参りが大事だと思います。娯楽のなかった時代では、冠婚葬祭、法要行事はイベントで、他人が集う行事でした。今は違います。お墓に手を合わせて祖父母、父母、自分が接した先祖を思い出し、生かされている事に感謝する、仏事の原点だと思います。

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