何かが変わるとリスクが発生する確率が高い。(2019.5.19)
品質マネジメント規格ISO9001-2015年版に下記の要求事項が有ります。
※自社に影響を与える,外部及び内部の課題を明確にしましょう。
これらの外部及び内部の課題に変化がないか絶えず確認しましょう。
そして、外部及び内部の課題を考慮して、どういう場合にリスクが発生するか想定しましょう。
事前にリスク発生を防ぐようにPDCA サイクル(Plan計画 Do:実行 Check:結果を測定し Act:必要に応じて改善)をまわして取り組みましょう。
昨年、岡山県は西日本豪雨災害に見舞われました。お客様や協力会社が豪雨の被害を受けていれば、それは外部の課題となります。自社が被害を受けていれば復旧は内部の課題となります。そして、その課題よって様々な変化が生まれ、色々なリスクが発生する可能性が有ります。私のお客様も、加工をお願いしていた協力会社が豪雨災害で休業状態に成り(課題発生)、新しい協力会社に加工を委託する事に成りました(変化によるリスク発生の可能性有り)。リスク(不良、事故、クレーム等良くない事)の多くは4M(人、設備、材料、方法)変化時に起こると言われています。お客様は、新規協力会社に対して、重点的に指導に訪問したのですが、その協力会社起因のクレームが発生してしまいました。今、お客様は新規協力会社を外部課題として設定し、再発防止に取り組んでいます。リスク回避の予防は大変難しいですが、変化はリスクの元。要注意ですね。
拭いてダメなら、吹いてみよう!(2019.5.12)
私の車の色はブルーメタリックです。洗車後は光沢が有り、とても美しいのですが、埃が付くと白色・銀色と比べ非常に埃が目立つ厄介な色でも有ります。私は光沢が長続きするように、購入時にガラスコーティングを専門業者さんにお願いしていますが、先々月、大失敗をしました。春先は中国から黄砂が多く飛来し、屋外に駐車していると、瞬く間に車が薄く黄色に黄砂に覆われてしまいます。私はブルーメタリックの輝きを取り戻そうと、布で車のボディの黄砂を拭き取り、ガラスコートされた車体を小さい傷だらけにしてしまったのです。ガラスコートは再施工に成りました(涙)。「黄砂の付いたボディを布で拭く事は、サンドペーパーでボディを擦ったのと同じ事です。今後は、入念に水をかけて黄砂を落としてから、柔らかい不織布で拭き上げてください。」と、ガラスコート屋さんから指導を受けました。只、黄砂は毎日飛来します。毎日洗車をして、車を拭き上がる暇は私には有りません。私はエアブローで黄砂を吹き飛ばす方法を思いつきました。ガラスコート屋さんに聞くと、エアブローで黄砂を吹き飛ばしてもガラスコートに問題無いとの事。早速、電動モーターのブロワーを購入しました。最大風量3.5mのブロワーは、約10分で簡単に黄砂を吹き飛ばしてくれました。又、水洗いをしても、エアブローで9割がたの水分を吹き飛ばしてくれるので、布での拭き上げも大変簡単に成りました。ガソリンスタンドの自動洗車機が洗車後、風を車に吹き付け水分を飛ばしているのと同じです。拭いてダメなら、吹いてみよう。思い立ったら即チャレンジですね(笑)
元号の変わり目は、人生の振り返りと新たなスタート。(2019.5.5)
2019年5月1日『令和』に成りました。『昭和』から『平成』に年号が変わった時は、昭和天皇が崩御された事も有り、当時33歳の私は、何かが変わると「焦りと錯覚」で転職しました。平成元年が自分の人生を大きく変えたターニングポイントに成った事を2019年4月7日のこのブログで書きました。毎年、大晦日や元旦に一年を振り返り反省し、新たに想いを抱く方は多いと思いますが、元号の変わる時はもう少し長いスパンで人生を振り返る事が出来るのではないでしょうか。年度の変わり目は、前年を反省し、具体的に年度の目標を立て行動を計画することが出来ますが、あまり大きな変化は難しいでしょう。元号の変わり目は物心がついていれば人生を振り返る事が出来ます。そして将来、未来に対して自分のあるべき姿、成りたい自分等の指針を立てる事が可能です。私は、焦らず、令和元年の年内で今後の成りたい自分を考えようと思っています。
昭和から平成で見えて来た物。さて令和では?(2019.4.28)
平成から令和に時代が変わります。平成では昭和では見え無かった事が見えるように成りました。それは「努力の格差」です。良く新聞や政治討論会で「平成のアベノミクスで格差が広がった。」と言われていますが、私はそうは思いません。広がったのは「努力の格差」です。昭和は戦後の復興も有り。右肩上がりの経済が続きました。上司の言う事を聞き、皆、横並びで、目立たない事が大事でした。「出る杭は打たれる。」「赤信号、皆で渡れば怖くない。」と言う言葉が流行りました。仕事を怠けても良いと言う事では有りませんが、終身雇用が前提で給与も昇進も年功序列が基本でした。私は上場企業の子会社に努めていましたが、総務部長から「君の賞与は社長が特別に他の人間より200ポイントプラスの査定が付いている。」と言われて喜んでいたのですが、辞める時に1ポイントが50円だったと知り、「差が1万円しかなかった。」と、愕然としたことを覚えています。平成に成りバブルがはじけました。企業が生き残るために終身雇用と年功序列が崩壊しました。平成は、努力をすれば、結果が出る、評価される「努力の格差」の時代に成ったのです。そしてバブル崩壊後の不況時代に生まれ育った「ゆとり世代」は、「夢は見ない。努力は苦手。残業や休日出勤して稼ぐより、休みが多い方が良い。普通が一番。」と言う人が多いようです。前述の彼らとハングリーに頑張る人との「努力の格差」が広がっているようです。令和ではどうなるのでしょうか。日本の未来が不安です。
情報は命。いつの時代も基本は同じ。(2019.4.21)
平成から令和に時代が変わります。令和では、平成では想像も出来なかった色々な変化が起きるでしょう。私は、昭和から平成で劇的に変わった事はIT(情報技術)革命が起きた事だと思っています。それはインターネットが身近に成った事と、データの送受信が有線から無線へと変わった事です。私が起業した頃はパソコンのデータはフロッピーディスクに保管していました。その後データは別のハードディスク保管に変わり、今やクラウドと言われるインターネット上の保管場所へと変化しました。そして、インターネットが繋がる環境で有れば、世界中何処からでも、そのデータにアクセスできるように成ったのです。そしてBluetoothと呼ばれる設備同士の近距離無線通信や、屋内・屋外でWifi(無線で社内ネットワークやインターネットに接続する)環境が整いました。今では、市販のスマートホンやタブレットマシンで外出先から指令データを送信することにより、自宅のエアコンやお風呂の給湯器を利用できるように成りました。まるで私が子どもの頃見たSF映画の世界です。令和はAI(人工知能 artificial intelligence)の時代でしょう。AIがカメラやクラウドから送られて来た画像等の膨大なデータを瞬時で解析することで、自動運転や無人会計システムが可能に成ろうとしています。5G(次世代移動体通信方式)と呼ばれる技術も、膨大なデータを瞬時で送る為のITの発達の成せる技です。如何に情報を集め、解析し、行動に移すか。いつの時代でも情報が命。令和でも基本は同じだと思います。

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