Top
Old


「monologue 〜 ヒトリゴト」は作者の勝手気ままなコラムのようなもんです。あまり期待せず、適当にお読みくださいませ。

>> 2002/01

[ VS ]
水野美紀 × 鈴木京香である。何かっていうと「お茶」。
先日コンビニに行ったら、新商品のなかに「中国緑茶」なる商品が2種類。ひとつはキャップ式の缶(500mlのやつじゃなくて、ちょっと寸胴な感じ、DAKARAと同じ)、もう一つは500mlペットボトル。同一メーカーが仕様違いの商品を出すことは珍しくないわけで、今回もそうだとは思ったんだが、どうにもデザインが違いすぎる。缶のほうはDAKARAと同じものなので、やはりというか、思ったとおりサントリー。がしかし、ペットのほうは手にとってビックリのネスレ製。
「をいをい、同時に同じ名前で新商品出すんじゃねぇよ」
‥‥どうなんでしょう、こういうのってお互い事前にある程度の情報が入ってくる(もしくは収集する)もんじゃないんでしょうか?確かに、ネーミングとしては「はちみつレモン」以上にあって然るべき一般名詞の組み合わせではあります。でもね、これって消費者にとっては非常に迷惑というか、困惑するというか‥‥ま、たかがお茶なんですが。
で、早速両方買って帰って試飲。実は何をかくそう、私は「コンビニで新しい飲み物を見つけると試さずにはいられない症候群」なのだ(笑)。実際、学生のころはちょっとコンビニによっただけなのにペットボトル5本くらいかかえて帰ることもしばしばだった。春から初夏にかけては清涼飲料水の発売ラッシュなんでつらいですな。秋は缶コーヒーのラッシュ。‥‥と、横道にそれたんで軌道修正。
結論から言うと、サントリーのはよくも悪くも普通。ネスレは癖があって少々飲みづらいが、好みの問題か。「渋いのから、旨い・まろやか・さっぱり」という各社の流れとはちょっと違って、どちらも結構渋みの効いた感じ。個人的にはグリーンズを超える緑茶ではありませんでした。やっぱグリーンズが最高。
とと、すっかり清涼飲料水レビューになっちゃってますな。で、その後ですかね、各々CMを見まして冒頭のお二人がそれぞれ、水野=サントリー、鈴木=ネスレでやってました。
飲料としても、ネーミングにも、あまりインパクトのあるものだとは言いがたい両者、2002年限定にならないことをお祈りいたしまして、久々の独り言にかえさせていただきます。
2002/02/26(火) 曇り

My Diary Version 1.21