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[ EXILE ]
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明けました。もうとっくにです。トック煮じゃないです。それじゃ韓国料理になっちゃうんで。
と、それはさておき、年明け草々にPCゲームを１本買いました。"PC"ゲームとはいってもMacのなんですが、ニンテンドーやソニーの家庭用ゲームではないという意味で、つまりはパソゲーですな。EXILEというアドベンチャー（？）なのですが、MYSTシリーズの第３段にあたるものです。１、２作はプレステでやったんですが、今作は今の所移植予定がないようなのでハイブリッド版を買ってしまいました。供給媒体がDVD-ROMだったのも結構ポイントだったんですがね。
で、注目すべきは相変わらずの超美麗グラフィックです。前作までをプレステ〜家庭用テレビでやってたこともあって、パソコンのモニタでみるMYSTの世界は今までに増して綺麗に見えます。しかも、今回はぐる〜っと360°見渡せるという趣向。前作までは90°ターンしたのか180°ターンしたのかわからないようなパカパカした切り替えだったんですが、そのあたり非常にやりやすくなりました。でも、移動は切り替えなんですがね。
現在、おそらく中盤あたりだと思うんですが、これまた相変わらずの難解な謎の応酬で。謎といっても、理屈がわかってしまえば、そのほとんどが詰め将棋のようなパズルなので、しっかり観察し、仕組みを理解し、あとは手順を間違えなければ解けるものばかりなんですけどね。PC-60だとか88シリーズなんかの頃のコマンド打ち込みアドベンチャーのように「ぜってー思いつかねーよ」みたいな作者の思い込みのような謎はないです。今のところ。
なんせ、「反射神経」とか「指の動きの速さ」で「勝敗が決まる」ていうゲームは嫌いじゃないけど苦手なもんで、こういう落ち着いた感じのがいいですな。頭脳プレーっていうか。
さて、とりとめがなくなりそうなのでこのへんで。次回更新はクリア後ですかな。
2002/01/10(木)
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