今日のつぶやき
5月29日
気負って掴んだ言葉を吐き出した今、
スッキリしたような、ふんぎりがついたような…
こんな夜はサンダルウッドを焚いて気分を沈める


たぶん
違った角度から見てこねくり回さなければ
詩は世の中に浸透しない


苦いピーマンも料理次第で食べられるようになる
料理は苦手だけどレシピを作るしかないかな


5月27日
某出版社の方が原稿の返事を送って下さった。
送って直後の返事。当然出版は難しいのだけれど、
それでもすぐに目を通して返事をくれる温かさが嬉しい。
詩の原稿というだけで「しっしっ」となる出版社がほとんどの中で、ありがたい話だ。

さて、やっぱりしめの言葉は「詩集は売れないんです!」だった。…確かに(^_^;)
随分前の記事になるけれど、
今でもさほど変わりないであろう詩集出版の実態を読んで溜め息をつく↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/〜ipsenon/memo4.html

「ちっとは詩界で知られた人の詩集でも書店や直接注文で、
ほんの数部しか"一般読者"に売れない例は「少なくない」のです。
(1部も売れないことすらありえます)
 50部、100部と売れたら「御の字」…」

そう考えると、私はまだ幸せなのかも知れない。
買い取りのない自費出版で流通にも乗る。
そんなにバカ高い費用も払っていない。
ちっとも売れないなあと思っていたけど、
流通で60部、自分でさばいたのが90部。合計150部。
どこにも属さない一匹狼の私が、これ以上贅沢は言えないじゃないか…!

というわけで…どうにもこうにも詩集は売れないらしい。
それでも詩人は詩集を売りたい。名前を売りたい。(それは確かに)
発表の場がないので自分たちで作り上げる。(仕方がないのか)

でも何か腑に落ちない。
誰の為の詩人なんだろう、と思う。
詩人の為の詩人じゃないはずだ。
読者の為の詩人、のはず。だけどその読者が、詩を欲してないのだ。

以前、絵を売っていたとき、どんなに素晴らしい絵が入荷しても、全く売れなかった。
安くしても(異常に安くすれば売れるけど)売れない。
額を変えても、ディスプレイを変えても、接客に励んでも、売れない。
とにかく売れなくて悩んだ。

根本的に、必要とされていないんだ。
必要とされていないものを売る、
これほど愚かなことはあるんだろうか。不毛な商売だ、と思った。

詩人とて同じこと。そもそも詩人は職業にはなり得ない。
詩の価値と需要は、今この世の中には無いに等しい。
詩人は単なる個人の生き方なのかも知れない。


だけど。

私のせまい2DKの家には、小さいものも含めると絵が十枚は飾ってある。
皆どれも素晴らしく、癒しになるし、元気もくれる。

詩にもそれと同じく、価値はある。
それを見出す人がどれほど少なかろうと。
まあ、絵も詩も、先入観がありすぎるのかも知れない。
絵は高い、詩は難しい。
え?どこが? と言いたいけど…
安くていい絵はたくさんあるし、易しくていい詩もたくさんある。

*

この現実。私の生き方。何を望み、どうしたいのか、正直よく分からない。
ローカルで終わってしまう言葉でも、一生綴っていれば私は死ぬまで詩人だし、
詩人であるということは、売れる売れないではないんだ。
それでも諦めきれない何かがある。このままじゃいけないような…

どうしたもんだか。
5月25日
草K君が好きで「山のあなた」を観に行く。
私的にはまあまあ楽しめたのだが…やっぱり一人で行くべきだったか…(^_^;)

精神的に一人でいることと
生活の場で一人でいること
のちがい

精神的に二人でいることと
生活の場で二人でいること
のちがい

どこに誰をあてはめ生きるのか
一人でも案外平気なのか

創作では食べていけない
娘が独立した後の
自分のあり方を想像して
ちょっと頭を抱えてみる
5月22日
ほんの一瞬で逃げてしまう感覚を捉えようとキーを叩くが微妙に掴み損ねる。
ここ数日持病の頸肩腕症候群がジワジワ蘇って辛い。
肩と背中はもう諦めたものの、指がしびれだすとヤバい。
少し夜を抑えなければ。

なのに。
脳みそが書きたいと言っている。

ここもあそこも。
すべては満ちている。
私は生きてる。
最近そのことがなぜか切ない。
5月21日
一番遠い星をひとつ手に入れるのと
近くの星をみんな手に入れるのと
どちらが嬉しいかな
どちらが欲張りだろう

出勤途中にぼんやり考えた
でも本当は
星をいくつばらまけるかで
競い合った方がいいんだ


眠いぞ


5月18日
ヒーリングアーティスト、岡田和樹氏のパーティへ出向く。
http://www.kazukiokada.com/

色々と考えることの多い数日間で、心の疲労感がマックスになっていたので、
ヒーリングアートとミュージックが心地良く、安心して眠たくなってしまった(笑)

ご本人は個展最終日と思わぬ来客とやらでかなりパニクっておられたようだが、
その焦っているお姿が何とも愛らしく憎めない。(こんなこと書いたら怒られるかな(^_^;))

しかし演奏することで次第に落ち着きを取り戻し、
最後にはハンドヒーリングで皆様を確実に癒しておられた。さすがだ。

さて私はと言うと。
画面に向かうのさえ拒みたくなるようなモヤモヤ感が晴れ始めた。
もしかしたら二日酔いかもしれない頭痛も治まりつつある。

少し手持ちの原稿を推敲して、送り直してみるか。
5月16日
やたらと眠たいのは現実逃避しているからだろうか

私の強い部分を最大限に引き出して
生きるしかない
なんとかせねば
5月12日
無事にアロマ検定を終え、さて次は何をと企む夜。
未来をどうやって作り出すか。
受け身だといつになるやらで待っちゃいられない。
とは言っても週末の休みを埋めるくらいで他に思いつかない(^_^;)
う〜ん…。

帰りの電車でウトウトしながら脳について考えた。
アロマの勉強でちょっと脳についてかじったせいか。

よく右脳、左脳と呼ばれる大脳は、外側が皮質というものでできている。
皮質は新皮質と古皮質・旧皮質に別れていて、
高度な知識活動を司るのは「新皮質」の方だ。
古皮質・旧皮質は、記憶の中枢である海馬や、
好き嫌いの情動を引き起こす扁桃体と共に、
まとめて、本能を司る「大脳辺縁系」と呼ばれている。

例えば視覚。
人があるモノを見たとき、私達はまず「新皮質」によって、
「これは丸くて赤い食べ物、林檎である」と判断する。
それから、「大脳辺縁系」によって、
「林檎は好きだ、食べたい!」と感じるのだ。
使う順番としては「新皮質」→「大脳辺縁系」となる。
ところが嗅覚の場合は、その順番が逆になる。
「大脳辺縁系」→「新皮質」
つまり人が香りを嗅いだとき、まず最初に「いいにおい!」と感じて、
それから、これは何の匂いだろう、と判断するわけだ。
おまけに「大脳辺縁系」は記憶を司る海馬を含んでいるため、
人は香りを嗅いだとき、好き嫌いと同時に、
懐かしい記憶を呼び覚ますことが多々ある。

と、ここまでは香りの話だが…
もしかすると人は、恋をする瞬間にもこの
「大脳辺縁系」を先に使っているんじゃないか。
よく言う「一目惚れ」も
実はこの香りと同じ順番で人を感じているからじゃなかろうか。

いやもしやこのふたつのどちらを先に使うかで、
その人の恋愛スタイルが決まっていたりして…?
「新皮質」を先に使う人は、
相手がどんな人間かを判断した後、好き嫌いを決める。
「大脳辺縁系」を先に使う人は、
「一目惚れ」だとか「懐かしい感じがする」だとか感覚で好きになる。

いや、う〜ん、そもそも、
視覚・聴覚・触覚が「新皮質」→「大脳辺縁系」
嗅覚・味覚がその反対の「大脳辺縁系」→「新皮質」
という伝わり方をするのは決まっていることで、
人が意図的に変えることができない。
だとすれば人が人を認識する、あるいは感じ取る場合、
どっちの順番で理解するんだろう??
相手による?それとも状況によって?

駄目だ、あまりに知識が乏しすぎる(>_<)
これはもしや、次に企むのは脳の勉強…??

ああ、私は一体どこへ進むのやら…
ちなみに私の脳みそは絶対、大脳辺縁系が発達していると思う…。
5月11日
私がありのままに詩を書いて
それがもし誰かに必要とされるのであれば
名前なんて本来どうでもいい話だ

夏瞳だろうと瞳だろうと

問題は
夏瞳という名前では書くことができなかった
私の見栄と弱さだ
5月7日
耳を使おうとするから
雑音しか聞き取れない

この街と私の行く末
否が応でも誰かと肩が触れてしまう街で
宙をあおいで
息づかいや気配を追うけど
そう簡単には聞こえない

たぶん
雑音と雑音の隙き間で
未来がささやいているはずなんだ

何度聞き逃したことだろう
明日こそはきっと
5月5日
その地に適した生き物や食べ物が存在するように
その地に適した生き方や食べ方もある
そして何が必要とされ
何が廃棄されているのか


いるべきところにいるはずで
どんなに困難でも
私達はこの地の上で思い摂取し
生きている

心が植えても体が餓えても
夜が来て眠る時がくれば
この地に身を横たえる

豊かに見えるこの土地で
私は夜な夜なレストランで
時には友人のマンションで
食べて語らい
年を重ねていく

五体満足で身も心も餓死するわけでもないのに
より幸福なあり方を探して悲しんでいる
それが人というものならば
贅沢のラインはどの辺に引かれていて
本当に足りない思いをしている人たちは
どこにどんな風に暮らす人々なのか

この地を離れれば皆
ひとつの魂
信じようと信じまいと
少なくとも
死ねば地球は遠くなる

平和な昼下がりの休日に
チョコレートがないとすねている私は
罰に値するだろうか

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