| 7月30日 |
夏の匂いならここにある 漂える範囲で香ればいい 源がどこかなんて種明かしは 死ぬまでやってあげない
見えないのは透明だからではなく 誰もが何かを秘めてるから
あなたはいつも服越しの愛撫 私はいつも脱いじゃうフリ
夏の夜は幻 限りなく想い出に近い時間
夏の夜は心地よく彷徨うためにやって来るの
|
|
| 7月26日 |
捨てられる場所も発信する場所も全てなくしてここに立ち尽くす 悲観的にではなく案外気楽に
あちらを見つめればこちらが見えず こちらを見つめればあちらが見えず
だからもう目を閉じて 感じたら書けばいい そうでしょう不思議さん 大好きな不思議さん 欲しいとか欲しくないとか知らない 好きか嫌いしかないから
* * * * * * * * * * * * * * 私は私で言いたい事を書けば良かった 形とか理屈にこだわることも大切だけれども 私が私であるための温度にしては 少し物足りなかった
いろんな事があった 恋人と別れたし 代わりにいろんな出会いもあった
今夜一晩じゃ語り尽くせない 今は恐ろしく時間が足りず 体も心も重たいから
ただ数ミリずつ変化している何かがある 私の行く末とそれを眺める視線 環境 動いているのがすごく良く分かる なんというかな、運命のからくりが。
本当はさ 今日の恋愛詩 よりも 今日の独り言を書きたいだけなんだ
|
|
| 7月21日 |
さて、素で語りましょうか。
お元気ですか? 私夏瞳は毎日慌ただしく生活しております。 ご無沙汰している皆様、 故郷の友人恩人、お世話になった方々、 音信不通で本当に申し訳ないです。 夏瞳は元気です。
さて、今日はお知らせです。 来たる八月四日、 作家、生井利幸氏の新刊出版記念として催される、 「夏の夜の納涼ビールパーティと懇親会」にて、 私夏瞳が詩の朗読をさせていただく事になりました。
皆様お誘い合わせの上ぜひご参加ください。 そして気軽に声をかけてくださいね。 楽しさ盛りだくさんのこのイベントで、新しい輪を広げましょう。
詳細はこちらへどうぞ!!お待ちしています!(^_^)
|
|
| 7月20日 |
今日は独り言 今日は日記 今日は正直 今日は思いつき
統一感のない言葉でかまわないよね いつだってそうだったじゃん
* * * * * * * * * * 大事なもの ・サムフランシスのお皿 ・賽銭猫 ・黄色君 ・毒と黒点と綺麗と不思議と想いの石 ・ビーズの指輪 ・あなたがむしった桜の花
ひとつとして残らないかもしれない けれど誰もが 壊れないものを夢見て 形あるものに命を吹き込む
全ての源は情熱
* * * * * * * * * *
失いたくない大切なものは 言葉にしてしまっちゃいけないの
初めての携帯メールとか 一人の長距離列車とか 読まれない誰か宛の日記とか ちぎられていく想い出とか
口に出して語れない無言の温かさは 胸に感じて味わうもの
宿命の上に乗っかって 突然に運命を作り上げてみる 必然の答え合わせはまだずいぶん先だから とりあえずは再度夢の中へ
|
|
| 7月14日 |
この月の光を頼りに 脱皮したい今すぐ 振り返る暇もなく 脱ぎ捨てたい何もかも 脱ぎたい 脱ぎたい 全てのものを 全ての愛した過去も
夢中なら覚めたい今すぐ 覚めた目の前にあなたがいてくれたらいい
懐かしい場所でいてほしい 気が許せる空気でいてほしい 荷物が降ろせる場所はひとつだけ
ごく普通の関係に 見た事もない色を絞り出して これ以上何も求めないから
|
|
| 7月13日 |
夕方の睡魔に誘われて旅に出る 夏が大好きなその理由は 当の本人も分からず 懐かしい記憶に雁字搦めの夏の夜の夢
風鈴の音と娘の笑い声 奇妙な終結 私は幼子のまま路地裏に佇んでいる
忙しい毎日のほんの一瞬が永遠を描き 夢遊病のまま会いたい人に電話をかける
私はどうされたいんだろう 部屋に押し込められて大事にされて 帰宅したあなたは名前を何度も呼びながら 毎夜飽きずに私を抱くの
そんな夢もいいかもしれない 抱かれるたびにひとかけらずつ失って 私は綺麗に食べ尽くされる
ぷっと息を吐いて夢中にさせたい
* * * * * * * * * * * * *
雑踏の中現実の雨折れてしまった傘の骨 ネオンに創造を寝顔に想像を 降り続ける予定の雨だから ありきたりの二人で部屋にこもろうね
オーケーダーリン 準備ならいつでも出来てるの 予想外に爆発するから気をつけて
オーケーダーリン オーケーダーリン
* * * * * * * * * * * * * 通じない言葉の中心には あなたしかいない * * * * * * * * * * * * *
忙しくなって言葉を見失ってからどれくらい経つだろう 体を酷使して空回りしてどれくらい経つだろう 愛し愛されの問題だけは相変わらず 私の人生にこびりついている こんなに気楽な関係なのに 愛してるなんて気安く言えないくらいの重たい恋だよ 全ての想い出に匹敵するくらいの
仕事と夢と生活に 追われてるのか追っているのか分からない毎日の中でも ただ抱き合うという行為が 私の全てを動かしたりしていて
馬鹿だなあ
|
|
| 7月12日 |
素直になどなれるはずもない 心に手を突っ込まれて 絞り出されても声は出さない 秘め事は秘め事だから輝き 本当は美しい嘘になる
保守的に多くの種をまく 水やりに来る人が絶えないようにする為に
今私は土砂降りの雨の中にいて 戸惑いながらたったひとつの種を見据えている
|
|
| 7月11日 |
干からびて散るか濡れて溶けるか
ちょうどいいが未だに分からない
心底好きか赤の他人か
中途半端に味わうくらいなら 最初から見なかったふり 髄まで味わえば 吐き気さえ催す私の
ひ弱な恋心よ
あの人は動いた あの人は動かなかった
私が選ぶのは おなかいっぱいの幸せ
|
|
| 7月8日 |
色を変えた夜空模様に 方向を見失った流れ星がひとつ
浮いていることが出来ずに 一体何の引力に惹かれて
星は落ちた
生まれた場所よりも大事なものが この地上にあるというの
屍なら手に掬おう 生きているなら 空に帰そう
私という居場所は あなたが輝ける場所じゃないから
|
|
| 7月5日 |
偶然を忘れてこの先生きたなら
出会いにそれなりの意味を 持たせることが出来るだろうか
すべて知っても虚しく すべて謎でも幼く
私はあなたに出会えた意味を ちゃんとクリア出来るだろうか
もう戻ることない出会いの始め
過去の一小節が増えただけ いつか奏でる歌を 聞いてくれるのは誰
|
|
| 7月2日 |
僕らはまたここで出会う 僕らは息を殺し合って 再びここで出会ってしまう
懐かしさと新鮮が同居する永遠 僕らはまたここで出会う
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 僕らのこの場所
* * * * * * * * * * * * * *
新しいキスマークが消えるまでしか見られない夢
の 中にいる私を 私の環境は どう 受け入れるのだろうか 私の過去は どう 私の未来は どう
私のあなただった あなたは どう 私の永遠である あなたはどう
|
|