今朝は、我家で取れた胡瓜・紫蘇・茗荷・トマトを入れた冷や汁だった。子供の頃に、飯がねまら(腐敗)ないように軒先につるした「しょうけ(ざる)」の冷や飯を茶椀に盛って、冷たい味噌汁をぶっかけてサラサラと食べたものだった。
うちのベランダは日当たりが良く、洗濯物はすぐに乾きます。
しかし前方には何もなく、いつも道路から丸見え状態。
ご近所には人気の病院や美容院やお弁当屋さんがあり、人通りが多い道です。
お日様の光をたっぷり浴びて早く乾け、気持ちよく乾け、と
衣類はのびのび袖を伸ばして干しているのですが、ある日知人からこんなことを言われました。
「洗濯物の干し方、変わってるね〜」
「え?ふつうはどう干すの?」
「たいてい洗濯ハンガーにまとめて吊してるよ」
そんな干し方があったのか…でもお日様の光がすみずみまで行き届かないではありませんか。
洗濯物って見られてるんですね。
でも懲りもせず、のびのび伸ばして干してます。
またある時、こう言われました。
「お宅は小さいお子さんがいるんですか?」
そう思われた理由は
「洗濯物に可愛い動物の絵がある」でした。
当時一緒にいた娘に話すと
「小さい子ではなく、小さい大人がいますと言っといて」
以来、私もウサギとかネコとかクマがいるTシャツは裏返して干すようにしています。
人気の美容院でそんな話をしていたら
お客様が「洗濯物の干し方で、その家のことがわかる」と怖いことを言われてました。
細心の注意を払ってカッコイイ干し方をめざそうと思います。
遠来の友人が来た。時間がとれたのでどこか案内しようと考えたがあいにくの梅雨空。こんな時、龍門ダムの「班蛇口大橋」は霧や山の斜面にできる雲に囲まれていて橋の上では極楽浄土を歩いているような気分になる。浮遊感や静寂が自分の好みなのでそちらを案内することにした。こんな悪天候で訪れる人もいないだろうと車を降りると何やら人影が。それも大人数。
傘を差して近づくと男女の高校生で、下をのぞくと沢山のボートが見える。訊けば土曜日曜と「九州高校総体ローイング競技」が開かれ、今日は練習日とのこと。橋の上から見下ろすとアメンボウみたいに波紋を残してスイスイと進んでいる。こんな大自然に囲まれた湖上で体いっぱい使ってボートをこぐのはさぞ気持ちよかろうと思ったが、競技となれば筋力と心肺機能の限界が求められて苦しみに耐える世界なんだろう。
思わぬ展開だったが、友人は喜んでくれた。メデタシ!
一昨日のウイークエンドサンシャインでピーターバラカンが「明後日は6月9日でロックの日だからNHKBSでローリングストーンズとボブディランのコンサートフィルムが放映される」と案内していた。
さて、今日のきくち防災アプリに「今日はロックの日」という配信があり「おっ!」と思って開いてみたら「今日はロックの日です忘れずに施錠しましょう」という内容だった。なるほどね。
あああ、終わってしまいました、ゴールデンウィーク。
昨日は残念で残念で、しょぼん…としていました。
おまけに外は雨。インウツな気分に支配されそうでした。
ゴールデンウィークあけに辞表を出す人とか不登校になる子どもとかの
気持ちがよ〜くわかります、と言いたいところでした。
こりゃぁいけないと仕事の準備をし始めたら、なんとか続けていけるかも?と
思えるところまで気分をもち上げることができました。
自分でも世話が焼けます。
今日は晴天。
もうそれだけで気分が良くなりました。
友人に誘ってもらい、ミカエルの隣にある
「ガネーシャ」というカレー屋さんに初めて行きました。
前からどんなお店だろう?と関心はあったのですが、外食慣れしていないので一歩踏み出せずにおりました。
昔「一柳」ちょっと前まで「凛」だった場所です。
日替わりランチをいただいたのですが、ナンの大きさに度肝を抜かれました。
「大きい」ナンとは聞いていましたが、これほどまでとは!
お皿からはみ出さざるを得ない巨大ナン。
でも、サラダもカレーもナンもおいしくて、自分でも驚くことに完食しました!!
ジンジャー入りのアッサムティーはおかわりまで出して下さり、サービス満点。
カレーの辛さは注文に応じて下さるので「ふつう」にしたところ、ふつうの辛さでした。
ボリュームたっぷりで美味しくてサービスが良くて、ガネーシャパワーを頂けました。
ナマステ!!
昨日5/3の午後にラジオをつけると
「シャンソン100年物語〜ラジオとともに育った歌〜」という番組が始まっていました。
クミコさん、井上芳雄さん、加藤登紀子さんが語り、歌う、シャンソンの魅力的なこと!
「愛の賛歌」かつて美輪明宏さんが歌いあげたものも感動的でしたが
加藤登紀子さんが今の年齢で歌われたものには泣けてきました。
晩に「らじるらじる」の聞き逃しで再度聴き直しました。
> こんなゴールデンウイークもいいかな。
> と自分に言い聞かせてます。
里芋、キュウリ、オクラ、トマトを植える五月の日々、いいなぁ!
畑があって野菜を育てることができる美さんが羨ましいです。
渋滞や人混みが苦手なので、どこか遠くに行くよりも
近場で、GWのゆるやかな空気を胸一杯すっていたいと思います。
「もうすぐ休み」と思うせいか、ラジオから流れる昭和歌謡まで輝いて聞こえます。
長い休暇の人は11連休になるとか。
いつもお休みなので、世間の祭日に疎くなってきました。
今年は誰も来ません。
それなりに仕事があるようです。
高三の孫の学園祭に行こうかなと瞬間思ったのですがジパングの割引もないし東京の混雑を思うとやめました。
昨日は里芋、今日は、キュウリとオクラとトマトを植えました。
草畑がちょっとは畑らしくなってきた感じです。
こんなゴールデンウイークもいいかな。
と自分に言い聞かせてます。
8時前、お勤めに向かう男性のはずんだ声が聞こえてきました。
「いいですね、子どもがたくさんいると。地区の行事もできますね。」
見れば、小学校低学年のお子達が7人ぐらい、傘をさして学校に向かうところで
お母さんが2人、付き添っていました。
お、集団登校!子どもが少ないこのあたりでは珍しい光景です。
3月末、学校まで歩く練習をさせられて「疲れた〜歩けない〜」と甘えていた男の子も
傘をさしてシャキッ!と歩いていました。
ちょっとしたら、1人で歩いて行く男の子を発見。
通りかかった女性が声をかけました。「担任の先生の名前は?」
男の子の声が聞こえてきました。
「何だったかなぁ…う〜ん、忘れた」
昨夜、友部正人のエッセイを読んでいたら、高階杞一という詩人のことが書いてありました。
何て読むの?とスマホで調べてみたら「たかしなきいち」とあります。
その方が「日々のあれこれ」というサイトに、こんなことを書かれていました。
拙作に「春のスイッチ」という詩があります(『空への質問』所収)。小学校の2年と4年の教科書に掲載され、授業では子どもたちがこの詩を群読していたようです。
春、旅に出て、どこか知らない町で、教室の窓からそんな子どもたちの声が聞こえてきたら、立ち止まり、しばらく動けなくなってしまいそう。
日曜日の菊池渓谷も、いっぺんに春のスイッチが入ったようでした。
そして今朝、「小学生が歌いながら走って行ったよ」と夫が言っていました。
「黄色いランドセルだった」そうです。
「ぼくのひらくような日」は、もう来ているのかもしれません。