> かわのりですね。天然記念物で採取したらいけません。
> むかしは細川公への献上物だったそうです。
20年近く前の菊池渓谷レポート、注意深く見ると現在とは違う風景も写っています。最近木が沢山切られて上の道から流れがよく見えるようになりましたが生態系が変わるのではないかと心配です。
https://agari.main.jp/20190205kaze/070509kaze/keikoku2006/050708keikokusiawase.htm
> 「エラー」が出ていた「風の便り」がやっと回復しました。
> 表紙の写真も替えることができたので、菊池渓谷の続きを書きます。
>
> 広河原には「のり」があります。
> 水の中で緑色をして、流れに身を任せています。きれいです。
> この日もありました。それを見た夫は言いました。
> 「俺、これがのりだって誰かに教えたくなっちゃった」
> 気持ちはわかりますが、いきなり教えられる人にとってはどうなんだろう?
> 採取する人がいるといけないから、あんまり言わない方が良いのでは?
> なんて考えていたら、近くで水の流れを見ていた男女に声をかけていました。
> 「これ、のりなんですよ」
> ああ、言ってしまった。
> 「はぁ、そうですか」一応返事はしてくれたものの、薄い反応でした。やっぱり。
> 後で夫は言っていました。「のりだって知って、なんで感激しないんだろう?」
> あちらはあちらで、何か言っているかもしれません。
かわのりですね。天然記念物で採取したらいけません。
むかしは細川公への献上物だったそうです。
「エラー」が出ていた「風の便り」がやっと回復しました。
表紙の写真も替えることができたので、菊池渓谷の続きを書きます。
広河原には「のり」があります。
水の中で緑色をして、流れに身を任せています。きれいです。
この日もありました。それを見た夫は言いました。
「俺、これがのりだって誰かに教えたくなっちゃった」
気持ちはわかりますが、いきなり教えられる人にとってはどうなんだろう?
採取する人がいるといけないから、あんまり言わない方が良いのでは?
なんて考えていたら、近くで水の流れを見ていた男女に声をかけていました。
「これ、のりなんですよ」
ああ、言ってしまった。
「はぁ、そうですか」一応返事はしてくれたものの、薄い反応でした。やっぱり。
後で夫は言っていました。「のりだって知って、なんで感激しないんだろう?」
あちらはあちらで、何か言っているかもしれません。
菊池渓谷に行く時は人混みを避けて、日が暮れる頃に(駐車料金も取られない頃に)そろそろと出かけるのですが、たまには午前中の渓谷に行ってみよう、ということになりました。
人が多いかもしれないけれど、それも一興ということで。
久しぶりに見る朝の渓谷は美しく、あちこちで渋滞が(自分の体に、です)発生します。
まず駐車場で、化け猫ドライバー見っけ。入り口に行くまでに彼岸花とアゲハ見っけ。
中に入ってからは水面にうつる木漏れ日がきれいで、初めて菊池渓谷を訪れる観光客のように
「すごい!やばい!」を連発。
「まだ黎明の滝にも着いていない」という夫の声に
「あ、そうなんだ」
渋滞は続きます。
ショウリョウバッタ君、仲間がいなくて淋しくないかな?と心配していたら
3日前に2匹になっていました。友達が来たんだね、と喜びました。
どっちがどっちかわからない、まるきり同じ顔です。
ウマヅラカワハギを思い出させる「不器用で真面目な性格です」的な顔。
2匹目のバッタも動きはゆるいです。
跳ぶときに、やはりバランスを崩します。
草もたくさん食べてくれていいのですが、それほどムシャムシャは食べず
小欲知足みたいな感じでじっとしています。悟っている風情。
うちはショウリョウバッタというよりロウロウバッタのホームになったのかもしれません。
ますます親近感がわいてきます。
私は思いました。バッタも暑いんじゃないか?
ちょうど草木に水をあげていたところだったので、そっと水をかけてあげました。
2匹とも慌てて逃げて行きました。
私の善意はことごとくご迷惑になるようです。
数日前、駐車場の芝の上で、一束の草がバサッと浮き上がるのが見えました。
不思議なことがあるもんだ、超常現象か?と近づいて見ると
それは草そっくりスーパー保護色のバッタでした。
以来、毎日、駐車場でこのバッタと出会います。
どうやら脚の具合が良くないようで、飛ぶ、というか跳ぶ時にバランスをくずします。
もうあまり遠くまで行けないので、ここを終の住処としているかもしれません。
昨日は写真を撮らせてもらいました。
しゃがみ込んでバッタにカメラを向けていると
下校中の中学生男子3人組が解放感に満ちあふれた様子で通りかかりました。
「あ、あの子達が来ちゃった」2階の窓からこの3人をよく見かけるのです。
いつも大声で冗談を言い合ってゲラゲラ笑ってジェスチャーも大きい、そういう子達。
案の定、ひとりの男子に声をかけられました。
「ストリートスナップですか?」
ずいぶん洒落た事を言うんだな、と驚きながら
「いいえ、虫」と答えると「なるほど」と言って去って行きました。
今日は、バッタとお近づきの印に何かご馳走したいと思いました。
虫って果物が好きなんだっけ?と思いつき、梨を小さく切って目の前に置きました。
しばらくじっとしていましたが、結局、目もくれず手も出さず。
後で調べてみましたが、これはショウリョウバッタに違いありません。
漢字で書くと「精霊飛蝗」素敵な名前です。
イネ科の植物の葉を食べるそうで、梨が好物とは書いてありませんでした。
> 台風が来ると家の周りを片づけるのが良い点ですね。
> いつもこうありたい!
同感です!
今日はやっと晴れましたので、移動した物を元に戻す時に
これまで何年間も見て見ぬふりを続けていた部分の片付けをしました。
ご近所の女性は、風の音を怖がるお友達を2人、ご自宅に避難させてあげたそうです。
夜の12時頃までお話がはずんだようで、「修学旅行みたいでしたね」と3人の女性達のちょっと楽しげな場面を想像しました。
小さな災難だったのは、昨日、夢空間に買い物に行ったら閉まっていたことです。
それならばキャニオンに、と一応スマホで調べると「営業中」とありました。
着いてみると夢空間と同じように車がありません。閉店です。
そこで初めて、ダイレックスに入ってみました。
買い物難民の仲間が大勢来ていました。
パン売り場のパンがなくなっているのを見て
「ないと余計に食べたくなるなぁ」という若い男性の切ない声が聞こえました。
気持ちはわかるけど、少しぐらい我慢しなさい!と心の中でつぶやいて笑いました。
> 本日金曜日10時前に、菊池市の避難指示は解除されました。
> 避難所に行かれた方々、お世話をされた職員さん達、お疲れ様でした
大事なくてよかったですね。
これからのろのろ台風はこちらへ向かっています。
熱帯低気圧になるのも時間の問題でしょう。
雨は間断なく降ってますが、風がさほどではないとの予報に
母屋の雨戸を戸袋にしまいました。
最後の一枚が半分ほどどうしても収まらずちょっとみっともないのですが、また天気のいい日に再度やりなおしです。
台風が来ると家の周りを片づけるのが良い点ですね。
いつもこうありたい!
本日金曜日10時前に、菊池市の避難指示は解除されました。
避難所に行かれた方々、お世話をされた職員さん達、お疲れ様でした。
> 今まさに熊本ど真ん中。
> 迷走台風はゆっくりゆっくり嫌がらせするように大きく迂回して
> 日本列島を総なめのような勢いです。
> こちらも大雨となっています。
> まだ風はありませんが、母屋の大きくて重くガタピシと引っかかる雨戸をどうにか閉めました。
> ただ一枚がどうしても動かず諦めました。
>
> どうぞ台風にお気をつけ下さい。
> 被害がでませんように。
ご心配、ありがとうございます。
台風は通り過ぎたのでしょうか?
静かです。虫の声も聞こえてきます。
さよなら台風と言っていいのかもしれません。
物を移動して、雨戸を閉めて、あとは野となれ山となれの気持ちで臨みましたが
それほど強い風は吹きませんでした。
と言っても、午前中、台所の窓に下げていた簾がいきなり消えていました。
外に出ましたが、見当たりません。
どこかに引っかかってご迷惑をかけているのでは?と心配になりました。
夫は井手に落ちたのではないかとレインコート上下に身を包み、懐中電灯を手に探索しましたが、見つからず。
後で、うちの屋根の上に舞い上がっていたことがわかりました。
やはり台風、ただの強風とは違います。
無事に回収してもらい、もとの窓に収まりました。
今回は、防災訓練になりました!
と言って良さそうな気がしていますが
台風がこれからどうするつもりかわかりませんので
皆様どうぞご用心下さい。