鞠智城の入り口に「山鹿和栗スイーツ&カフェ」のお店があります。
最近、14歳から84歳の幅で「おいしいよ」を聞き、気になっておりました。
土曜日の午後に訪ねてみると、あの八角形の建物の中に行列ができていたのです。
かつては(失礼ながら)閑散として、友人達とだご汁を食べに行ったときなど、のんびりと独占状態だったのですが…
新しく「栗と空」が入り、店内の生まれ変わりぶりに驚いてしまいました。
「こ、混んでる。列ができてる!どうしたんだ?」予想外でした。
より美味しくいただこうと、売り切れを心配しながらも灰塚まで歩いて、ぐるっと一周して
イノシシが通りそうな所を歩き、間歩にも入り
戻って来ました「栗と空」そして並びました。
前の人は「栗まとい」というお菓子が売り切れと聞いて
「ひぇ〜、ショック〜」と騒いでいました。
「不動のモンブラン」は無事に手に入りました。
少々お値段ははりますが、本物がぎっしり詰まったお菓子です。
行った甲斐がありました。
こんなお菓子ですよ。
今日の午後、立町を歩いていると、謎の空間が現れました。
昔風の建物の中に昔風の家具やベンチがあり、懐かしい空気。
中では菊高の生徒さん達が作業中でした。
長身の若い男性に「もしかすると地域協力隊の方ですか?」とお尋ねすると
ピンポ〜ン!でした。
菊高の「まちづくり部」(と言われたと思います)の生徒さん達が
今日のハロウィーンに向けて準備中とのこと。
ちょっとだけおじゃまして家の中を見せてもらいました。
陰影が深く、落ち着ける、魅力的な建物。ハロウィーンにぴったりの味わいがあります。
高校生が自分たちで居場所を作っているそうです。地域の人の憩いの場にも、と。
地域協力隊の方いわく「打倒マック!」マクドナルドに負けない
高校生の居場所を作っていくという意気込みです。
寿会館のおとなりさんです。
丹精込めて育てられた菊の花がいっぱい並んでいました。
熊日によれば、鞍岳をイメージした展示があるということで、探しました。
ありました、き・く・らだけ。
むしゃんよか〜!!
こんな所にず〜っととまっていたチョウチョもいました。
夏のように暑かったので、ひんやりした人魚の髪で涼んでいたのでしょうか。
♪飾りじゃないのよチョウチョは♪と歌いたくなりました。
物産館の反対側では「こもれび」さんが秋の花フェスタを開催中。
こちらも大人気です。
うちでは、こもれびさんでいつ買ったか忘れたジニア(百日草)が、百日とは言わず咲き続けています。
3株で300円もしなかったのですが、ずいぶん楽しませてもらっています。