知識の素

ドラゴンクエスト9体験記録4日目

黒騎士討伐の申し込みに行くことにしました。

では、長いですがストーリーに沿って・・・。

看板を読んだといってお城に入り王様と会うと

なにやら姫様ともめている様子・・・。どうやら黒騎士は姫を狙っているようです。一方の姫様には何か思い当たるものがあるみたい。

結局湖に行くことになりました。

後で姫様のところへ行くと、黒騎士はそんなに悪い人では無さそうだといいます。また、お城の人の話では兜の下にはしかばねの顔があったとか。

これはあの廃墟のお城と関係がありそうですな。
廃墟になっていたお城にいた騎士かもしれません。

国交のもつれでやってきた？

何気なく説明書の地図を見ていました。セントシュタインはどこかな・・・。そしたらキサゴナ遺跡の反対側が行けそうになっているではないですか。

ちょっくらよってみることに。確かにいけました。・・・これ気づかなかったなぁ・・・。結局行き先にあったものはやくそう畑でした。

そうしているうちに湖に着いた頃にはすっかり夜に・・・。


黒騎士現れません。
待ってみることに・・・。夜になりました。

って夜に着いたのにさらに待つとは・・・。これ朝に着いてても同じ演出でしょうか？

黒騎士登場。仮面の下は確かに死人だ・・・コワイ。

戦闘はピンチになることもなく無事に勝利。

準備万端が功を奏しました。街の人にさんざん手ごわい言われてましたからねー。

で、黒騎士は姫様を間違っていたようです。

お姫様と黒騎士。

うーん、これは悲恋のにおいがしますなー。

お城に戻ると、王様が激怒。黒騎士を討ってこい、とのこと。後からお姫様に話があるといわれていってみると昔ばあやに聞かされた歌にルディアノという国の名前が出てくるとか。

ばあやは今エラフィタの村にいるとか。

あー、いました。昔お城の姫様に仕えていた、とか言っていたおばあさん。


お城で話を聞いているとクエストが発生。
黒く消されたところを読みたいというおじいさん。古い書物らしいのですが・・・。まほうのせいすいが必要とのこと。

まほうのせいすい・・・ありますよ！

ちょうどメーダが落としたのが1つだけ。

あげると、秘薬の液体と混ぜて黒く塗りつぶされたところが見事に消えました。

300年前に国交があったらしいことと、その国の紋章について書かれているようでした。確か、あの廃墟の城には入り口に紋章のようなものが、そして奥の部屋には、これからセントシュタインと国交がはじまる、というような書物があったので・・・。

これは、セントシュタインとルディアノが関係していますな。

で、ルディアノは滅びて今は廃墟になっていると。

なぜ王様はそれを黒く消していたのか・・・。過去を消したかったのか。

なるほど、それであんなに黒騎士を目の敵にしていたのかも。

ともかく、エラフィタに行ってばあやに話しを聞くことに。

黒バラの騎士と姫君との歌がわらべ歌になっていました。北行く鳥よのフレーズがヒントになっているとか。

間違いないですな。廃墟の城がルディアノですわ。

・・・って最初に訪れたときに場所が右上に表示されていますね。
忘れてた・・・。これ、まだ知らないときには場所の名前が「？？？？」になっててもいいのにね。

で、村の入り口に黒騎士が入ってきました。え？　昼間でも活動できるの？
少しびっくりしました。昼間でも動けるゾンビということで・・・。

ルディアノの廃墟に着くと、最初に来たときとは違う演出が！　先走って来た時には何もなく普通に入れましたからね。
なるほど、手順どおりに進めばこういった演出があるんですね。
雷が光っていて物々しい雰囲気がいい感じです。

もう内側から鍵がかかっている扉も開けていますからすぐに奥の部屋へ突入。

姫様の部屋を発見。

手紙や手記をみると、どうやら姫様は別の国にお嫁に行かなければならないようです。これは間違いなくセントシュタインでしょうな。

で、黒騎士の手紙では彼は彼女のことを慕っていたようです。

魔物退治に行かなくてはならなくなって、わらべ歌によると、魔物にやられてしまったんですね。

エラフィタにいたきこりの話では魔女がいるとか。もしかしたらその魔女がからんでいそうです。

王の間らしきところに着くと、そこには魔女と対峙している黒騎士の姿。

全てを思い出した黒騎士ですが、魔女にのろいをかけられてしまいます。

ここは助けに入らなくては。いろんな攻撃をしてきて手ごわかったですが、ピンチになることなく勝利。よかった。

そしたらなんとフィオーネ姫様が！

何でここまで来られる？

と思ったら帰りに護衛の兵士が2人いました。なるほど、1人では来られませんものね。細かい演出だ。

城に戻ったらほうびに宝物庫の鍵を開けてくれました。

まさか、あの首飾りが・・・と思いましたがさすがにそれはなかったです。

そりゃそうだ、結婚の時に持ってきた大事なものですから。

で、結局王様はルディアノとの国交については知らなかったみたい。

てっきり王様が秘密にしている何かがあるのか、と思ったのですが違ったようです。ということは過去の王があの書物に黒塗りをした、ということでしょうか。

ルディアノは滅び、セントシュタインは続いている・・・。この両国に何があったんでしょうか、気になります。

そしてルディアノの廃墟にあったきれいなお墓。

錬金術師が眠る、とありました。これは錬金釜が近いのか？　と思っていましたがその手がかりは無し・・・。

どこだー錬金釜ー。

この一件が解決すると星のオーラがいっぱい出たようです。

サンディの提案で天の箱舟に行くことに。

その前にお城で受けたクエスト、ウォルロの村でくすりをもらってくるというやつをこなすことに。ウォルロでくすりといえばウォルロの名水でしょう。

ウォルロ村に戻って話してみると、まだ内容が古いまま・・・。ここは少し変えて欲しかった。

名水を売ったらどうか、とひらめいていたおじさんに話を聞くと、きよめの水が必要とか。

うー、単純にはいかなそうだ・・・。

ということで箱舟へ・・・。
動かない。

でもちょっと動きました。

サンディによれば、星のオーラによって少し天使の力が戻ったのかも、ということらしいです。ということで、これからも星のオーラを出して（まだ（？）見えないけど・・・）天使の力を戻していこうということになりました。

北東の関所を抜けるぞー。

敵がさらに強くなるらしいけど、少し戦ってみると大丈夫そうです。

とりあえず、街に入ってキメラのつばさで行けるようにして、セントシュタインに帰って泊まることにしました。

キメラのつばさで飛んで帰ったのが夜。

城下町には新しいクエストのお兄さんが。話してみると、ばんのうやくを欲しがっているようで、なんと錬金釜がここにあるような話もしてくれました。

おおー、錬金釜が近い。

で、宿に入るとリッカが出迎えてくれて黒騎士討伐の話をしてくれました。

そうだった。黒騎士の件が解決してから、ここにだけ顔出してなかったです。

そして宿屋の奥を掃除していると、ときて・・・これはきたかな？　とピンときましたですよ。

どん、ととりだしたのはキター！　錬金釜です。

くれるのか、と思ったらカウンターに置いて飾りにしちゃいました・・・。あれれ。

んで、錬金釜に話しかけると・・・ええー話ができる。　カマエルという名前らしいです。

クエストのお兄さんがばんのうやくのレシピも教えてくれて、作るとすぐにできました。

8作目では確かトロデ王が持っていて、しかも釜に入れて出来上がるまで時間がかかっていたのに、進化したなー、と変に感動。

ということは釜はここに置いておくわけで。

やっぱりこの宿屋が活動の拠点になりそうですね。

上手い具合にばんのうやくも錬金でき、クエストも完了。そしたらお礼にたくさんのレシピを教えてくれました。ありがとー。

今作での仲間の存在について

仲間に愛着がわかないのはなぜ・・・？

仲間に愛着がわきにくいなーと感じていました。イベントでは主人公だけが登場しますし、天の箱舟に乗れるのも主人公だけですし。

仲間との会話も無く、仲間は単なる助っ人のような存在ですよね・・・。

自分でキャラメイクまで出来るのにもかかわらず、です。

で、これまでのシリーズを思い返してみると、同じシステムはちょうど、3作目にありましたね。

仲間をルイーダの酒場で見つけて一緒に冒険する。

まさに今回と同じです。

でも、3をプレイしていた当時は愛着がわいていたように思います。

なぜでしょう・・・・。

実は3以降、全て仲間（固定キャラ）が登場しています。
そして仲間との会話もありました。

固定キャラである仲間と冒険をするシリーズがずーっと続いたので、それに慣れたため、久々のこのシステムに慣れずに愛着がわかないというのがひとつの理由として挙げられると思います。

そしてもうひとつの理由を思いつきました。

それは、「ふくろ」の存在と、「A.I.（人工知能）」の搭載です。

ふくろは、いくらでもアイテムを入れておくことのできる便利なもの（システム）です。

しかし、この存在が逆に仲間に対する愛着を薄くしてしまっているのかもしれません。

といいますのも、シリーズ3作目を思い出してみます。
この時点ではふくろシステムはありませんでした。ということは、どうぐや装備品は全て手持ち。確か一人あたり8個までだったと思います。

兜、鎧、盾、剣、アクセサリを全て装備すると残り持てるどうぐの数は3つだけです。

たくさんのどうぐを持とうと思ったら必然的に仲間で分けて持たないといけませんでした。

そしてA.I.システム。

3作目にはこれはありません。（初搭載は4作目から）

ということは、仲間の行動も全てこちらで操作していたのです。

仲間にうまく道具を持たせ、それらを巧みに使っていました。例えば、すばやさの早い仲間にやくそうを使わせたり、回復魔法の使えない仲間に賢者の石を使わせて回復したりとかです。

この道具を仲間内でうまく振り分けて持たせる、ということと、仲間の行動も指示していたことが、実は仲間に対して愛着をもたせていた、と考えられないでしょうか。

今作では、ふくろに入れてしまえばどうぐを振り分ける必要もありませんし、装備品と道具が区別されたのでますますどうぐの数は意識しなくても済むような感じです。

また、A.I.によってうまく動いてくれるので楽です。

この便利なシステムの副作用のような気がしてきました。

ということは、さくせんを全員めいれいさせろにして、A.I.をやめればいい、という話になりますね。

めいれいさせろ、で進めば愛着がわいてくるかもしれません・・・。

でも人間、楽なものがあるとついついそれに頼ってしまうんですよね。


あと、仲間のならびかえ、って出来ないんですね。コマンド見ても見つからず・・・。ぜんれつ、こうれつを変えるのはあるみたいですけど。

というわけで、いったん仲間をあずけて、それから順番にくわえていきました。



というところで4日目は終了です。

プレイ時間は10:15:50